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明治時代の素晴らしい

邪気を払う正に鬼神のような

憤怒の形相で不動立ちする

大高守之作 木彫り不動明王立像です。

小品ながら根付師に通じる細密な仕事で

並々ならぬ技量の持ち主でしか造り得ない

素晴らしい作品です。

念持仏は枕本尊とも呼ばれ

日常身につけたり

身辺に置いたりして拝む仏像様です。

また、本尊として信仰する仏様。

持仏の事をいいます。


武田信玄にも信仰が大変深かった仏像様で

怒りによって逆巻く髪は

活動に支障のないよう弁髪でまとめ上げ、

法具は極力付けず軽装で、

法衣は片袖を破って結んでおり、

背に迦楼羅焔(かるらえん。迦楼羅の形をした炎)

を身にまとって

内外の障害や種々のけがれを焼き尽し、

すべての悪魔や敵を撃滅し、

行者を守護するとともにその菩薩を成就させます。

★墨書き(おおよその文字です)

明治廿(二十)六年葵已六月朔日造モ

明治廿(二十)六年甲午正月九日発車

大高守之

※廿とは、二十(にじゅう)/

十が二つ横に並んだ形からなどの意味をもつ漢字。

手前の扉はダミーの様になっていて

枠ごと外して設置の際は背面に

収めて置くのが収まりが良いように感じます。

背光(火炎)一部先端欠損しているようにも見えますが

燃え盛る炎は不自然さが無く

総じて良好です。

古い品ですので画像もご確認の上ご検討ください。

厨子

高さ17cm

幅10cm

奥行9.3cm

重量230gほど

不動明王本体

高さ(背光先まで)9cm

幅5cm

奥行3.3cm

重量20gほど

邪を払い福を呼びます♪

お守りとして

傍らに置いてください。 "